『ジャーナル スタンダード ウィズ ミヨコ オカオ』、大好評につき再び夢のコラボレーション!

(2009.11.10)

『JOURNAL STANDARD』とスタイリストの岡尾美代子さんがコラボレーションアイテムを初めて発表したのは2年前のこと。元々『JOURNAL STANDARD』のお客様には、岡尾美代子さんのファンの方がとても多く、その際はデニム素材を使った2アイテムを製作。

そしてこの秋、再び『JOURNAL STANDARD』と岡尾美代子さんのコラボレーションが実現、『JOURNAL STANDARD with miyoko okao』が発表されます。冬の海辺、厳しい寒さや、暗く重い空……そんな環境であたたかく暮らす人々をイメージし、ワークスタイルをほど良くミックスさせたシリーズです。デニム、ムートンほか全9アイテムでのラインナップです!



写真はクリックで拡大します。上段左から右 プルオーバーシャツ 16,800円、エプロン付デニム 16,800円、シャツワンピース 18,900円、中段左から右 ショートダッフル 67,200円、フレアブラウス 14,700円、ロングダッフル 88,200円、下段左から右 デニム19,950円、ハーフデニム 15,750円、ストール 11,550円。

岡尾美代子さんのプロフィール 洋服、雑貨など、独自の視点を持つスタイリングが幅広い層から支持されているスタイリスト。著書に『おやすみモーフィ 岡尾美代子の毛布ABC』(マガジンハウス刊)『manufactures』(アスペクト刊 )『Room talk』(筑摩書房刊)『Land Land Land 旅するA to Z』(ちくま文庫)などがある。

 
今回のアイテム、特にこだわった点は……

 
ムートン……上質素材のムートンを、敢えてカジュアルな‘ダッフル’の形に落とし込んだところがポイント。上品になり過ぎないようにフロントの留め具部分も、ロープのような紐を使用しています。ただし、シルエットはスッキリさせたことによりバランスを取りやすく、スカート・パンツどちらも合わせやすい形にしました。

 
デニム……ダメージ加工のデニムはオーガニックコットンとリサイクルコットンを使用し、程良い柔らかさがあり履き心地抜群です。フルレングスタイプは膝部分に裏から当て布をし、ジグザグにステッチをかけてデザインと機能性を兼ねた仕様に特にこだわりました。そしてハーフ丈のデニムは、岡尾さんから『冬場にあえてこの丈で、タイツやレギンス、レッグウォーマーなどで足元の重ね着を楽しみたい』というお声を頂き、実現したデザインです。切りっぱなしの裾をラフにロールアップしても可愛いです。

そしてエプロン付デニムは、前回製作したメガペインターデニムから少し通ずる部分があり、かなり大きいサイズに仕上げ、エプロンの紐でウェストを絞るイメージで製作しました。パンツの左ポケット部分に『JSWO』の刺繍入りです。

 
ウール……チェック地はざっくりとしたシワ感のあるものを選び、洗いっぱなし感を出しています。トップス2点が特におすすめなのですが、プルオーバーシャツの衿は、寒い時に立てるようなイメージでわざと立つ仕様にこだわって作りました。フレアブラウスは、後ろをボタン開きにし、共布の肘パッチを付け、バックスタイルでもこだわりが見られるような作りに仕上げました。

 
今回のコラボアイテムは『JOURNAL STANDARD』全店で11月21日(土)より発売です!
(『journal standard L’essage』店舗と、『journal standard luxe』店舗ではお取り扱い御座いません。)

岡尾さんの素敵な世界観を垣間見られるこのフェアを、ぜひ少しでも大勢の方に直接ご覧いただければと思います。スタッフ一同心よりお待ちしております。

 
 

JOURNAL STANDARD

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筆者プロフィール

市川 綾子(いちかわ・あやこ)

JOURNAL STANDARD プレス
第一線でご活躍されている方々とお仕事が出来、日々刺激を頂けることに仕事の醍醐味を感じています。趣味はライブ鑑賞、自転車。愛車はBRUNO SKIPPER ROAD20、モノトーンカラーのタイプ。蘆花恒春園まで行きのんびりしています。