敷地のデメリットをメリットにLAのような開放的な空気感と、
連続する空間を満喫できる

(2015.04.22)

150420_kuwa-900x400

小田急線の主要駅から歩いて数分。住宅地の中に、周囲とはまったく佇まいの異なる姿が現れる。中央から延びる3本のウイングが見る角度によってさまざまな表情をつくり出すこの建築は、建築家の桑原茂さんの自宅兼事務所だ。

この建築の形は敷地から導き出されたものだが、条件的にはかなり厳しかったという。「この場所は変形地でしかも旗竿。南側は4m位の高さの擁壁を抱えています。面積の割に難所が多い土地で、このいびつな形の中にふつうに建てようとすると、なかなかうまい形に入らない」と桑原さんはいう。

詳しくは Web Magazin 100%LiFE へ → http://100life.jp/feature/18519/