青山『Ao』グランドオープン。見どころがコンパクトにまとまっているハイ・デンシティ・ゾーンです。

(2009.04.01)

青山・国道246号沿い、骨董通りとの交差点、5フロアの低層ビルと、16フロアの高層タワーの2つから成る『Ao(アオ)』。昨年B1F『紀ノ国屋(きのくにや)インターナショナル』が先行オープンしてから夜になるとスローリィにカラーグラデーションが変化するイルミネーションで話題になっておりましたが、ついに3月26日、グランドオープンしました。

1〜4Fがコスメティック・ショップ、ファッション・ブティック、ライフスタイルグッズ・ショップ、などショッピング・ゾーン。カフェもあります。5Fはレストラン・バー『TWO ROOMS GRILL BAR(トゥルームス グリル バー』。6Fはヘアサロン『Natural AOYAMA(ナチュラル アオヤマ)』、8〜9Fに『CITY BANK(シティバンク)』と、40以上の店舗があります。

1Fはこんなかんじです。

左・『RMK AOYAMA』のアイクレヨン、グロスクレヨンの限定カラーです。中央・セレブ御用達ブランド『PATRICK COX(パトリック・コックス)』。写真のガーデン・バッグのほかストーン・ブレスレット、モノグラム・ショッパーのバッグが限定品です。『YACCOMARICARD(ヤッコマリカルド)』は『ヤッコマリカルド』と『ザ・ジャンプ』を中心にした品揃えです。

 

広すぎないフロアに見どころがコンパクトにまとまっているので廻りやすいです、そしてお財布はフリーズしないです。財布のヒモを固くしてしまうようなハイプライスのものばかりではないということです。

それから、裏手の緑を眺めながらお茶できるオープンテラスのあるカフェが2つもあります。5Fのレストランバー『トゥルームス グリル バー』を入れれば3つですね。

 

2Fはこんなかんじです。

上段左・NYコレクションで大注目デザイナー、エイミー・スミロヴィックの『tibi(ティビ)』のショップ。楽しいプリントドレスがいっぱいです。中央・『LA PERLA(ラ・ペルラ)』はセカンドライン『マリツィア』、遊び心を刺激する『ブラックレーベル』も揃っています。右・『アオ』の裏手からお引っ越ししてきた『WR(ダブルアール)』。下段左・ライフスタイルの新ブランドを紹介する『entre square(アントレ スクエア)』。話題のニュージーランドのナチュラルコスメ『レ フローラリ』などのスキンケア用品、インテリア、ハウスウェアはとっても新しい感覚です。中央・『アントレ スクエア』にはのウォールペーパーも。左・フランスのトータルブランド『Sinéquanone(シネカノン)』。プリントやワンピースのバリエーションが豊富で楽しいです。

3Fはこんなかんじです。

左・『KOOKAÏ(クーカイ)』今年の春夏はウッドストックな感じです。中央・『PYLONES by petit coquin!(ピローヌ by プチコキャン)』にはエッフェル塔の形のすりおろし器や、ヘアの部分がブラシになったグラスブラシなど愉快なグッズがたくさんあります。左・倉敷発、桃太郎ジーンズとして知られる『RAMPUYA(ランプヤ)』のお店です。

 

4Fは今、自分が必要とするサプリメントを調合してくれるヴァイタミン・ショップ『HEALTY-One(ヘルシーワン)』、スニーカーの『ニューバランス』のレディスブランド『Aravon(アラヴォン)』のショップ、ゴルフウェア『PEARLY GATES(パーリー・ゲイツ)』などがあり、ヘルシーでスポーツライクなかんじです。

トータルしてみますと1Fにフランスパンで知られる老舗パン屋さん『DONQ(ドンク)』、4月24日には『CHANEL AOYAMA(シャネル アオヤマ)』がオープンしますし、人気急上昇中のフランスのファッションブランド『シネカノン』、3Fにはフェミニンシックなフランスのブランド『KOOKAI(クーカイ)』、フレンチ雑貨屋さんの『PYLONES by petit coquin!(ピローヌ by プチコキャン)』、4Fのウィーンの老舗カフェ『CAFE RESTAURANT LANDTMANN(カフェ レストラン ラントマン)』と、フレンチ、ヨーロピアン・テイストの印象です。『アオ』はコンセプトである「上質」なライフスタイルを追求、ヨーロピアンで着地、
と、観察しました。

 

『Ao(アオ)』
東京都港区北青山3-11-7
営業時間 ショッピング 11:00〜21:00、レストラン 〜23:00、
ラウンジバー 〜翌2:00、
紀ノ国屋 9:30〜21:00 
無休