『青参道いちば』へ掘り出しものを探しに行こう!

(2009.04.27)

「青参道(あおさんどう)」は、青山通りと表参道をつなぐ裏通り。普段は落ち着いた雰囲気のこの通りもこのゴールデンウィーク、5月2〜6日(土〜水)は『青参道いちば』でたくさんの人々でにぎわいそう。この小道にブティック、インテリアショップ、ヘアサロン、アートギャラリー、カフェ、レストランが協力して「いちば」がオープンするのですから。

青山通りからは東京メトロ表参道駅B2出口を出て、B2出口を出て、『Queensway』の脇道から。表参道からは『KAWAI OMOTESANDO』の脇からが青山道への入り口です。

参加するショップとそのアイテム&コンテンツは、

『Wut berlin(ヴット ベルリン)』
ベルリンから届いた雑貨、衣類のマーケット。
『Juana de Arco(ホォアナ デ アルコ)』 
 まるで果物市場のようはランジェリー市場が現れます!
『hpgrp GALLERY 東京(エイチピージーアールピー ギャラリー トウキョウ)』 
青参道アートいちば。若手アーティストの作品を気軽に買えます。
『H.P.DECO(エイチ・ピー・デコ)』 
 パリの蚤の市さながらの品揃え。屋外がらくた市も開催。
『水金地火木土天冥海(スイキンチカモクドッテンメイカイ)』
 陶器市。

などなど20店以上が参加します。この期間中、青参道には可愛いシトロエンのバンで移動するクレープカフェ『Állo Café(アロ カフェ)』も現れます! 大好評の「ハチミツ塩バター」をぜひ。

骨董市やボロ市、魚市に歳の市。東京の様々な場所で様々な「いちば」が開催され、モノの売り買いが行われ、人と人のコミュニケーションが生まれています。このモノを挟んでの人対人の駆け引きは面白いものです。売ろうとする人、好みのモノを探す人、値切る人、「いちば」にはモノだけではなく、人と人とのコミュニケーションの場だと思います。

今回、『青参道いちば』でショップというお客様を待つ場所をお客様を引き込む何か温かい企画をと考えたとき、この「いちば」の企画を考えました。モノを買うだけではなく、この青参道のスタッフと買い物を楽しんでいただくためにコミュニケーションをとって好みの物を購入していただければ幸いです。
アルゼンチンやパリ、ベルリンの小物・雑貨販売やフルーツバー、古本市などこの期間でしか味わえない『青参道いちば』をどうぞお楽しみください。

 

青参道市場

期間 2009年5月2〜6日(土〜水)(ゴールデンウィーク特別企画!!)
場所 青参道(H.P.DECO 東京都渋谷区神宮前5-2-11 一帯)
問い合わせ 青参道実行委員会  Tel.03-3797-1507 (hpgrp GALLERY 東京内)

筆者プロフィール

井田和恵(いだ かずえ)

青参道実行委員会 総合アシスタント
2007年国立音楽大学卒業後、H.P.FRANCE入社。ベルギー王室御用達帽子デザイナーの『CHRISTOPHE COPPENS TOKYO』のスタッフを経て、2009年4月よりアートフェアなども手がける青参道実行委員会の総合アシスタントに。http://www.aosando.com