カメラボ – カメラ研究室 –いよいよ登場、リコーGR Ⅲ。リリース発表と同時にその使用感、お届けです。
(2009.07.27)GRlll で自分らしい写真・カメラ研究。
R:「べんきょう」というのはどうするとどう撮れるか。たくさん撮って、撮りっ放しにせずデータを書いておいて比べてより自分好みの写真を撮るのはどうしたらいいかを。このGRlllを買って徹底的に愛してーそれはきちんと管理するというだけでなくたくさん撮る、いつでも撮る、そして時間があればデータを書いて比べる、考える、感じる……という行為を指しますが……。
そうすれば どんな写真でも撮れる様になれるし それぞれのカメラやレンズの特性、P-E1も含めてそのどこが素晴らしいのか、カメラを作る人々の想いがストレート感じ取れるようになれると思います。
どちらがいい、というのではなく人間と同じように「みんな それぞれ素晴らしい」。でも人が欠点を克服して長所を伸ばしていくようにカメラもそうなんです。成長するんですね。だからいいことはいい、ここはここうしてもらえるともっといい、という意見は成長の糧なのでぜひどちらも使って感
じて考えてほしいですね。
そして「こうして欲しい」ということはどんどん伝えましょう。お店、ブログ、イベントで直接……方法はいくらでもあります。
今回後ろのボタンが今回後ろのボタンがつや消しに戻ったのはユーザーの意見ありき、だったことは先に述べましたが、「明るいレンズなら仕事にももっと使える」というプロの意見を組み込んでレンズを開発しています。また電源も点灯のアリorナシを選べるますよ!
Q:そういうことなんですね〜 〜 情熱大陸みたい
( 笑) 。初期型、GRllを持っている人は買うほうがいいですか?
R:人間がこんな素敵なものを作るって僕は奇跡
みたいに感じるときがあるよ! そして成長過程にはそれぞれの季節だけが持つ素敵さがある。だからGR 初期型、GRllを持っている人もぜひ! そして先ほど言った様に どちらが、ということでなく GRllもまた素晴らしいカメラなので 他のコンパクト、一眼ユーザーにもぜひ試していただきたいな!
今 一番成熟度の高い世界最先端大人コンパクトカメラはGRlll だと僕は思います。
設定もGRll に比べるとこんなに増えた! |
小笠原伯爵邸の暗い室内でお茶を撮っても綺麗に写る。 |
今日のフォト
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撮影データ:
撮影日時 2009年7月16日東京都港区南青山。
使用機材RICOH GR DIGITAL lll ASA200F1.9 1/60 6.0mm
撮影のポイント散歩中に心奪われたあじさいの花。その涼しいたたずまいを溶かし込んだ1枚。超アップ、1mm に満たない花の先端にシャープなピントが! ! 一眼レフのように難しいことを考えずに 自由な気持ちで撮りましょう! GRlllならそれが可能なんです。
RICOH GR DIGITAL lll
- 3.0 型 透過型液晶 92 万ドット
- 対応メモリ:SD カード SDHC カード 内蔵メモリー
(88MB) - 対応ファイル形式:JPEG(Exif ver2.21) RAW(DNG ファイル形式)
- ISO感度: AUTO AUTO-HI ISO64 100 200 400 800 1600
- 測距点:30cm~∞ ( レンズ先端から) 1cm~∞ ( マクロ撮影
時、レンズ先端から) - シャッター速度: 180 秒〜1/2000 秒
- 連続撮影:RAW で5 枚までの連続撮影
- インターフェース:U USB2.0 Mini-B マスストレージ、オーディオOUT1.0Vp’p
- バッテリ:リチャージブルバッテリー DB-64(3.7V)
X1 単四アルカリ乾電池X 2 単四型ニッケル水素電池X
2 AC アダプター - 撮影可能枚数: 88MB RAW で3648X2736 4 枚〜ノーマルで
2048X1536 109 枚 - 本体サイズ: 幅× 高さ× 奥行き 108.6mmx59.8mmx25.5mm
- 重さ: 188g ( バッテリ、カード、ストラップなし)
- ボディカラー:黒のみ。