カメラボ – カメラ研究室 – RICOH CX1ならPHOTOSHOP使用後ばりの写真が撮れる……?の巻き。
(2009.05.12)半押しで7枚の違うピントが撮れるマルチターゲットAF。
Q:ありゃりゃ……(苦笑)。人ははっきり、で後ろのない写真が自分でほしいときは逆光補正や写真によってはフラッシュ、どちらもほしいときはDR、人の顔は暗くていいや……というときはそのまんまにするわけか~~。
Q:進化した分、自分の中に「なんでそれを使うのか、どういう写真がほしいのか」がわかっていないと 逆に「あれれ?」という面もあるかな。勉強も必要になりますね、ここまでくると。でもそういう人でもひとたび慣れればこのDRボタンはすごく重宝だし、周りもびっくりでしょうね!!
Q:私も自慢しちゃうな~、他のカメラじゃあまだできないなんて最高!
R:あとRICOHの方に伺っておもしろかったのはやはり2連続でシャッターを切るから、たとえば飛んでいる鳥なんかが背景にいると本当は1羽しかいないのに、2羽やっぱり写り、しかも一羽はぼけて一羽ははっきり写るんだって!
なんか推理小説の謎解きとかで「彼女はCX1で撮影したから~」なんてカメラに詳しい刑事が説明する場面がでてきそうだね~(笑)。
それからピント合わせもずいぶん進化したね。マルチターゲットAFは半押しで7枚の違うピントが撮れて、後で好きなカットのみを保存出来る! 人物、クローズアップ なんかの撮影では助かる機能だな~。プロでも使いたいかも……。ピントで悩んでチャンスを逃す事が無くなりそう!
Q:これって昔はカメラマンがモータードライブで撮っていたみたいに記念写真とかを連続でシャッターを切って撮影してくれたりするかな?
そうするとそれぞれの表情の一番いい写真を選んで渡せるから目をつぶりがちな人が多いときは便利かも……。私にはマストですね……。いつも友人を記念撮影するとひとりは必ず寝ていて怒られますもん……。しかしピントはプロでも悩みなんですね~~それ聞いて安心しました(笑)。
R:表情はやっぱり相手にゆだねる部分もあるしねえ……いろいろなことを瞬時に判断するから 信頼して機能任せにできるのはやっぱりありがたいし、その分他に気をつけられてクオリティもあがるかな。まあ、そういうモードにすればメモリーはくうけどね。
Q:あといろんなムードある写真も取れるんですよね!?
R:ああ、ブラケット機能ね。これも充実してる。普通に露出を段階で変える他、ホワイトバランスブラケットで赤っぽい、青っぽい、普通の3種類! カラーブラケットでは白黒、 カラー、セピアの画像が。フォーカスブラケットでは前後2枚ずつとセンターの5枚を同時に撮影! などいろいろ楽しめます。
Q:フォーカスのはすごいな……。
R:ぜひ触っていろいろやってみてほしいですね、このカメラは。触ってなれるのが一番で、慣れるとすごくいろいろできる。
Q:話は違いますが、私、この頃iPhoneにしたんです。
これも触って慣れるまで泣きそうな事の連続でした。でも慣れたらすごく便利! 同じ感じですね……。
画像設定 セピアなど、、 |
マルチパターンの画面、、 |
接写は1cmからOK! |