リエコ・J・パッカーの旅ミシュラン vol. 9 世界の5つ星クルーズ!ドイツ・ライン川の旅。

(2009.08.17)

Guten Tag!(ドイツ語でこんにちは!)
ライン川のほとりにそびえる数多くの古城、そしてロマンチック街道・メルヘン街道に代表されるようなおとぎの世界が広がるドイツの旅に母と行ってきました!

ドイツ旅の玄関口と言えばフランクフルト。この土地をスタート地点にまずはメルヘンチックな酒場が小道にひしめいているのが印象的なリューデスハイムの「つぐみ横丁」へ。こんなメルヘンな酒場で酔っ払うのはなんだか似合わないみたい。(笑)

フランフルト国際空港。
つぐみ横丁で。
リューデスハイムの町並み。
たくさんの酒場が小道に並ぶ

次にドイツ旅で欠かせない定番のライン川クルーズへ! 観光用に大型船が数多く出ていてゆっくりと優雅に進んでいくその先々には美しいブドウ畑や古城の数々が眺められます。うっかり右ばかりを眺めてると左にも見逃せない景色が広がっているので、観光客は大忙し! 右に行ったり左に行ったりしながらライン川を進んでいくとやがて“ラインシュタイン城”、“ねずみの塔”、“ねこ城”、“ぶどう畑”、“ローレライの岩山”など美しい景観が次々と現れます。船には屋内もありますが、お天気が良いときはデッキに出て観るのがベストでしょう。ローレライはハイネの詩にうたわれており、ここを旅して来た船人が美しい黄金色の髪の乙女に魅せられて、舵を取り損ねて命を落とすという伝説の舞台となった場所。

その為、この伝説のローレライは「妖精の岩」と呼ばれているんだそうですよ!

ライン川クルーズに出発!
クルーズでは数々の古城を観ることができる。
右へ左と見どころたくさんで大忙し!
ローレライの岩山。

ライン川下りをした後、古城街道を通りドイツ最古の大学と古城で有名なハイデルベルクへ! ゲーテやヘルダーリン、ショパンといった多くの詩人や芸術家が訪れ、この町を称える作品を生み出したというハイデルベルク。8人のノーベル賞受賞者を輩出している古いハイデルベルク大学は町に点在し、その昔に騒ぎを起こした学生が投獄されたという「学生牢」も残っているんだって!! たまたまお祭りがあった日みたいで伝統衣装を着た人たちにたくさん会いました。あ~、私世界の伝統衣装を着るのが趣味だから着てみたい~!!

優秀なハイデルブルク大学。
ハイデルべルクの町並み。
茶色の屋根で統一されている。
ブドウ畑や教会などのどかな景色が広がる。
楽器を叩いてお祭り騒ぎ!?
ビールで盛り上がるドイツ人。
まるでおとぎ話から出てきたような3兄弟。
伝統衣装に身を包んだ女性。
可愛い子どもたち。
料理は巨大なミートボール。

素晴らしい古城の数々を堪能できるライン川クルーズの評価は…文句なしの“5つ星”旅ミシュラン!!!

 
 

 

 

– リエコ・J・パッカーの近況 –

 
☆ お弁当対決☆

今回は旅とは関係なく、初めてお料理に関するお仕事の紹介です!
3人のアイドルがお弁当作りに挑戦し、誰が一番見た目と味に優れているお弁当を作れるかという企画だったんですよ♪
実は世界一周したとは言え、食べられれば何でもいい!という風にあまり手の込んだ料理はしてこなかった私。
慣れない料理に悪戦苦闘でしたが、決戦前に母が玉子焼きを教えてくれたおかげでなんとか満足のいくお弁当が作れました~!
水着にエプロンというちょっと恥ずかしい格好でしたが…。(笑)

 

得意料理があまりないので、これからお料理少しずつ頑張っていこうと今回すごく感じました!
目標は肉じゃが、豚汁、ハンバーグを料理本見ないで作れるようになること☆
頑張りま~す!!