from モスクワ – 10 - モスクワ24時!

(2010.09.14)

このロシア語看板の意味分かるかな?
「24 ЧАСА」
私みたいにロシア語初心者(いやまだ入り口たどり着いてないかも)でも想像できる。
そう、「24時間(営業)」ということ。

ロシア語分からないのに意味が想像できると、
ロシア語を理解できたと勘違いすることができる。

日本みたいに24時間営業のコンビニはないが、
大きめのスーパーが24時間営業していたりするので、
ロシア人にとってはコンビニ代わりなのかもしれない。
あと、もちろん24時間営業のレストランなどもある。

ロシア人が働き者かどうかは色々と議論があると思うが、
スーパーやレストラン以外にもいろんなものが24時間営業をしている。

モスクワにいっぱいあるお店「ЦВЕТЫ(花)」も!
「モスクワに浸透する謎のお店??」参照

お花屋さんは高い確率で24時間営業である。
ウォッカを飲んだくれて帰るときに奥さんに買って帰ったりするのかな?
会社終わってちょっと一杯ということはロシア人あまりしないので、
そういう姿は想像しにくいが……。

食料品店(理解できる)。
動物病院(まだ分かる)。
洗車場(必要かなぁ…)。
家電量販店!!??

食料品店や病院はまだしも、家電量販店が24時間営業なのはとても不思議な感じがする。
夜中に突然「盗聴器発見器」を買いに行ったりするのかな?
私の知り合いは、日本で買った発見器をモスクワの部屋で使ったら器械が鳴りやまず、
怖くなって二度と使わなくなったらしい。
(※実際にはロシアの家電量販店で発見器は売っていません)

こんなお店も24時間?いや、23時間??
と思ったら住所の番号でした…

ロシアでは深夜であっても、
「家電量販店で電子レンジ買って、
スーパーで食材を買い、
車を洗車してから、
花を買って、
彼女(愛犬)の退院祝いをする」
ということができるのである。