リエコ・J・パッカーの旅ミシュラン vol. 6 スリランカの観光名所 2 “ダンブッラ”、“アヌラーダブラ”、“キャンディ”“ヌワラエリヤ”~。

(2009.05.26)

スリランカの観光名所を移動する手段は車、バス、鉄道が主ですがリエコは居候させてもらった家族の運転で国内を縦横無尽に寄り道しながら観光。
約2週間もあれば国中の名所を周れますよ!
“ポロンナルワ”と“シーギリヤロック”観光の次はダンブッラへ☆
ダンブッラはスリランカ最大の石窟寺院があることで有名!

紀元前1世紀に“黄金色に輝く”を意味する「ランギリ」と呼ばれる巨大な岩山に、シンハラ王族が造った寺が始まりだそうだ。大仏も金色に輝き、鮮やかな色彩がとても美しく、神聖な気持ちにさせてくれる。
そして次に向かったのは約2000年以上も前にできたスリランカ最古の都市“アヌラーダブラ”!

ここから仏教がスリランカ全土、さらにミャンマー、タイ、カンボジアへと広まっていったと言います。
スリランカの古代仏教王国ならではの遺跡が見どころ。
岩肌に造られた『イスルムニヤ精舎』、仏教の聖地アヌラーダプラを象徴する『スリー・マハー菩提樹』、白銀に輝く巨大仏塔『ルワンウェリ・サーヤ大塔』はとにかくスケールが大きくて圧倒されるばかり!

その寺院に裸足で歩き、祈りを捧げる人々の姿がたくさん見受けられる。
そう、スリランカを観光するうちに仏教遺跡では敬虔深い仏教信者やお坊さんの姿はもはやその風景の一部かのように溶け込んでしまっているのが実感できるんです。

なぜだかお坊さんを見るたびにホっとするような懐かしい気持ちになるのは私だけだろうか?
ゆっくりとした田舎で過ごす時間はコロンボなどの首都とはまた違った趣があるようですね。

そして家族と私が次に向かったのは、スリランカ第二の都市である古都“キャンディ”!

この街は日本の京都によく似た雰囲気を持つ。
この古都の最大の見所は『仏歯寺』。王朝の象徴でもあったブッタの尊い歯が祀られている為、連日数多くの仏教徒が列をなす寺院です。
その重要性やテロ防止の為かセキュリティチェックもかなり厳重でビックリさせられる!

また、キャンディには、世界遺産に登録された32の建造物が点在。世界遺産を探しながら、歴史の面影残る街中を散策してみてはいかが?
そして、スリランカ最後に観光した土地は、“ヌワラエリヤ”!

ここはセイロンティーで有名な茶葉の産地なんですよ☆
私も茶摘みを体験してみることに!

緑の葉っぱを摘み取る作業を約30分。
はっきり言ってとても単調な作業で腰が痛くなる!!
これを延々繰り返すこの土地の方々は大変だな~。。
茶摘みの仕事は女性が多く、直射日光が強い為に午前中で仕事を終えるパターンが多いようです。
この場所で元気な少年たちに出会いました☆

たくさん一緒に遊んで仲良くなって、日本の歌を教えたり、逆にスリランカの歌を教えてもらったり♪
満たされた気持ちで別れを言いその場を去ろうとしたら、ずっとついてくる彼ら。
寂しいのかぁ、可愛いな~☆
と思ってたら「遊んであげたからお金くれ!」って。
「え~!? 今までの遊びは商売だったの~?(泣)」
その後、少年たちの父親も登場して大変だったな。
いやはや、こんなところもスリランカなんですね。(笑)

 

~リエコ・J・パッカーの近況~

☆グラビアに挑戦☆
“週刊ポストのグラビアページ”、“スカパーMONDO21「グラビアの美少女」”というテレビ番組で初めてのグラビアに初挑戦しました!


グラビア撮影はポージングが難しくて、翌日筋肉痛に!!
表情も大人っぽく、セクシーに、可愛くなど、、コロコロ表情を瞬時に作つのも大変だったけど、カメラマンさんがとても優しく教えてくれたので楽しく撮影することができました♪
グラビア以外にも、テレビ、映画などで活躍できるように日々頑張っているのでみなさんぜひ応援してくださいね~☆