今こそ、オアフ島! vol.2 オーダーメイドの機内ライフ。

(2010.12.01)

さて、『デルタ・スカイクラブ』で英気を養ったらいざ機内へ。ハワイ便ではジャンボ機も運航中。つまりはコックピットから続く2階席があるのです。エコノミーとカーテンで区切られている1階席も天井が高くて広々と感じていいのですが、ドームの中のような2階席は、ハイドウェイ感がぐっとUP!

エコノミーとビジネスの歴然とした差はなにか。それはシートとお食事にあります。今回搭乗したボーイング777-200LRは、なんとフルフラットシート。しかも全長約2メートル、幅52センチの広々とした、まるで個室のようなプライバシー溢れる空間を演出してくれます(来年夏からは新型シートが導入されます)。せっかくのフルフラットですから、搭乗、即睡眠、とその寝心地を確かめ、かつ到着に備えたいのですが、15.4インチのパーソナルスクリーンでは映画、TVプログラム250本、楽曲も4000曲以上、ゲームもある。ああ、どっちを取ろう?? 

さらに強い誘惑が! そう、搭乗前編でも触れましたが、デルタ航空の機内食は業界内でも評判が高いのです。

これが来年ジャンボに入る予定の新型フラットベッドシート。

ビジネスエリートは、洋食4種、和食1種。洋食は栄えある賞を受賞した、ミッシェル・バーンスタインシェフが考案したメニューも。それだけではありません。日本発便は冷凍食品を一切使わず、成田出発便では、日本人総料理長の監修で隣接する自社工場で、地元千葉の食材をふんだんに使った食事を用意。お刺身だって、料亭に引けを取りませんよ。

見てください、このお刺身の艶やかな肌合い! ここは本当に飛行機の中? 海の上?

★旅の極意 その1
機内では運動といってもせいぜい軽く体を伸ばす程度。和食にしても胃にもたれるなあ、という方もいらっしゃるでしょう。そんな時の強い見方が、特別食。健康上や宗教上の制約がない人でも、もちろんエコノミーでもオーダー可。夜発便でのおすすめは胃に優しいベジタリアンです。

特に食のデルタ航空では、このベジタリアンだけでも完全なベジタリアンから乳製品可、アジアン、ウエスタン、インディアンを用意。低脂肪、減塩などの健康上の食事、宗教上の食事も含めるとなんと19種類の特別食を用意しています。そして、こうした特別食の予約や、座席の予約が簡単にWeb上でできるのも便利。一度予約しても変更も可能なので、まさにオーダーメイドの機内生活をデザインできる!

★旅の極意、その2
成田出発便の場合は進行方向左側を、ホノルル出発便は進行方向右側の窓際を選ぶこと! 
飛行機はオアフ島を左に見ながらホノルル空港へ着き、出発はオアフ島を右に見ながらになります。緑豊かな大地と青い波が弾ける砂浜が、行きは窓の外からお出迎え、帰りは見送ってくれます。

さて、最後になりましたが、これまたお楽しみのアメニティのご紹介。ころんと丸いポーチには靴下、アイマスク、耳栓、歯ブラシ、ティッシュペーパー、ボールペンといったお馴染みのアイテムとエチケットとしてミント(デルタさんの企画部の方は清潔好きなのですね)、そして、ギリシャの自然派コスメ、koressのリップバームとクリームが! 機内の乾燥度合いは砂漠並み。ヨーグルトを使った肌に優しいkoressのアイテムがあれば、機内生活はカ・ン・ペ・キ! 各席に用意された柔らかな羽根布団に包まり、気分はうっとり、夢心地。

ビジネスエリートでは、「あったらいいな」と思うものがすべて揃うアメニティが配られるから、身一つで搭乗OK! 機内持ち込み荷物が軽減されます。

 

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デルタ航空ウェブサイト delta.com
デルタ航空機内誌『デルタスカイ』ウェブサイト www.deltasky.jp