マッキー&マッハのトラベルトリッパー クイーンズランド州ケアンズ編 - 3 - 熱帯雨林にある『キュランダ村』に到着!
(2010.07.12)
キュランダは木材を運ぶ拠点として栄えた、人口わずか700人程度の小さな村。名前の由来はアボリジニの言葉で「熱帯雨林にあるまち」。確かに道は整備させているものの、周りを見渡せば、森、森、森。アボリジニの民芸品を売るマーケットや、ちょっとしたレストラン、カフェ、野鳥園、バタフライサンクチュアリがある。また周辺にはレインフォレステーションという、水陸両用車で熱帯雨林を廻る観光スポットも。オーストラリアといえばコアラ、そのコアラを抱っこして写真を撮れる施設があるけれども、今回は諸事情で行けず……。
歩道橋を渡ると、どこか英国風な駅舎の全貌が。 |
駅から木漏れ日降り注ぐ小道をテクテク歩きます。 |
途中にベンチ発見、このベンチよく見るとレールで出来てる。 |
ここにカントリー調のホテルが!横目で通りすぎながら、一泊してのんびりするのもいいかも。BARの併設。 |
炭坑夫? に遭遇、記念に一枚。 |
凄い植え込み、よく見るとゴミ箱もベンチもオブジェみたい。 |
アイスクリーム
キュランダでの目的第1段はアイスクリーム!! その名も『キュランダホームメイドアイスクリーム』。ローマ字で「ZEMBU OISHII」って書いてある(笑)。普段は名物おじさんが居るらしいが、今日はあいにくのお休み。その代わりに娘さん登場。なかなかパワフルなお姉さんでカメラを向けるとすかさずポージング。お姉さんオススメは「マンゴー」。でも私が食べたのは右側の「バナナ&レモン」。バナナなのに重くなく、さっぱり。同行のフォトグラファー、マッハ氏は左の「チョコミント」。水色では無く茶色、でもちゃんとミント味、ちょっと不思議。他には、「ROCKY ROAD」なんてのも! いったいどんな味かな? お値段は3,5$
ソフトキャンディ
人気のソフトキャンディ屋さん。こちらもホームメイドで、お店の中で作ってます。色々な味があり、悩んでいると今作っていたシュガーケーン味のキャンディをくれました。素朴な味で、95%の脂肪分をカットしたカラダにやさしいキャンディ。いろんな味がミックスされているものを購入。一袋4,95$
ヘリテージ・マーケッツ
キュランダマーケットの中でも、『ヘリテージ・マーケッツHERITAGE MARKETS』は現地の人が出している小さなお店が多く、安くてオーストラリアらしいものを売っていました。その中でも、カンガルーのファーで出来たルームシューズはハンドメイドな感じが可愛く、サイズも幅広く揃っていてオススメです。45$ その他にも、ブックカバーや財布などなど。ブックカバー9$。でも、ここのマーケットはそれぞれのお店の気分で開いてなかったりするみたい。開いてたらラッキー☆な感じで覗いてみましょう。
帰りは、車で降りましたが、高いところが平気という方はぜひ、スカイレールに乗ってみて下さい。6人までしか乗れないゴンドラで、熱帯雨林を俯瞰で見ながらケアンズに戻るのもいいですね。