今こそ、オアフ島! vol.1 旅はおいしくアップグレード(搭乗前)

(2010.12.01)

今回の旅はハワイのオアフ島。リゾートならエアラインも真剣に選びたいもの。私がチョイスしたのは、デルタ航空。成田―ホノルル間なら毎日3便運航、夜7時20分発の便に乗れば、前日の朝7時55分(日付変更線を越えるため)にホノルル空港着するので、1日得した気分で(帰国時は1日マイナスですが)、朝からばっちりフル活動可。

ですが、なんといっても今回の一大トピックはスカイチームで集めたマイルを使ってビジネスクラスにアップグレードしたこと! 仕事柄、ビジネスに乗せてもらうことも多いですが、自分自身の旅でビジネスはお初。デルタ航空はエコノミーとビジネスエリートの2クラスしかないので、ビジネスクラスはファーストでもあるわけで、この好機、100%満喫しない手はない! ですよね? というわけで、まずはビジネスクラスラウンジからリポートします。


ビジネスラウンジといわれると、庶民には遠い存在でドキドキしますよね。かくいう私もこういう仕事をしていながら搭乗時刻ギリギリに駆け込むことが多いので、実はほとんど利用したことがありません。入室を断れたらショックだなぁと自身の服装も振り返りながら入ってみると、意外や意外。中は明るくフレンドリーな雰囲気で今回はハワイ航路ということもあるのか、お子さん連れのご家族もちらほら。想像していた黒服&シャンパンのイメージではありません。

これは個人的な意見ですが、小さいお子さんのいる家庭ほど、奮発して交通機関にお金をかけられるといいのに、と思います。キッズルームなどもあるし、人の往来も少なく空気が落ち着いているので、ぐずったらどうしよう、の心配とストレスが半減するような気がします。

清潔なシャワールームにPCなど、ビジネスマンに嬉しい設備はもちろん、小腹対策のスナックも充実。搭乗前ミーティングのための部屋や、遊具が揃ったキッズルームも。このラウンジでのひとときが、機内への期待をより大きいものに。ちなみに、このデルタスカイクラブ、ビジネスエリートのお客様やマイル保持者など、限られた人々だけに開かれたものではありません。ワンデイパスを購入すれば、エコノミークラス利用者でも、ラウンジ近くのゲート発の他社便で出発する場合でも利用することができます。

30日有効の90ドルパスもあるので、帰国の際にも使用する人にはこちらもお得です。

 

さてさて、そのビジネスラウンジの中身ですが、滑走路に向かって突き出た出窓からはまさにこれから飛び立つ飛行機を目前に控え、気分はどんどんUP! あなたが私を運んでくれるのね、と機体に対する愛情も高まります。冗談はさておき、なんといってもビジネスですから、フリーのPCは、マックが20台(第1サテライトラウンジ。第2サテライトには31台のマックがあります)また自分のPCを持ち込む人のために無料WiFiも用意されています。

清潔なシャワールーム、ミーティング用の個室も備え、デキるビジネスマンも大満足。さらに、夜7時に発つとなれば、まさにオンタイムで若干空腹じゃないですか? その小腹を満たしてくれるスナック類も、軽いチップス類からご飯もの、ヌードルなども多数用意。専属のスタッフがいつもで出来立てを食べられるよう、中央カウンターにサーブしてくれるのが嬉しいかぎり。

おやおや、デルタ航空といえば機内食の豊かさが売りでした。機内分で満たすお腹も残して置いてくださいね~(機内編へ続く)。

ドリンクもソフトドリンク各種はもちろん、生ビールやワイン(当然カリフォルニア!)も揃え、搭乗前からゴキゲンになれること、間違いなし。
やっぱりアメリカならこれ! カリフォルニアロール。キュウリとソースが絶妙。国産米とのしばしの別れを惜しむように5つも食べてしまった(!)
デルタスカイクラブご自慢の「自動生ビールサーバー」。グラスをセットすると台が傾斜、自動的に生ビールが注げます。キンキンに冷えた生!!

 
「今こそ、オアフ島!」連動、デルタ航空オリジナルグッズを計8名様にプレゼント! はこちらからどうぞ。

デルタ スカイクラブ

成田空港ターミナル 1、4 階 サテライト #1、 #2
8:00〜21:00