未曾有の大災害。北海道からの小さなメッセージ。

(2011.03.15)

未曾有の大震災に見舞われた多くの皆さまと深い悲しみに
包まれている多くの皆さまに、謹んで心からのお見舞いを申し上げます。

松島の美しさに魅せられて何度足を運んだことか。
気仙沼でいただいたホヤ料理のあまりの美味しさに、涙を流したことも。
そして、何より、自分自身の父方の祖の地でもある「伊達藩」。
実直であり、勤勉である皆さま方のことは、
自分自身、最もよく理解している一人だと思っております。

北海道から電力・食料だけではなく、開発局からも支援部隊が向かっております。
私自身に何ができるのか。
身体は皆さんの隣にはなくとも、皆さまがこれから先、
深い悲しみを乗り越えて、かつてのような素晴らしい土地へと
復興を目指していくに当たり、
少なくとも「心」を寄り添え、願わくば「一心」となって
日々祈り、自分のできる最大限の努力を続けていきます!!
「諦める」ことなく、ともに「生きましょう」。