エネルギーいっぱいのシンガポールを堪能する。 – 2 - マンダリン オリエンタル シンガポールに泊まる。

(2010.06.18)
21階の部屋からのすばらしい景色。部屋の真下には「マリーナベイ・ストリート・サーキット」のコースが見えます。オリンピックに向けてホテルの増築をしているのが見えました。

吹き抜けのホテルのロビーはとても開放感があり、さらに、豪華さがあります。親切な対応に加え、最近リノベートされたプール、また、充実したモーニングビュッフェは最高です。マリーナ・スクエアと直結し、ショッピングにも便利です。
 

21階のホテルの部屋。
ホテルの部屋にはオレンジがサービスで置いてありました。ボウルにもお花が浮かべてありにくい演出です。
バスルームは、バスタブとシャワーが別々にあり開放感があります。
ホテルロビーの豪華な吹き抜け。

プールサイドには、ガゼボがあり、のんびりと本を読みながら過ごすのにも最適。籠を編んで巣のように囲われたラブソファや大人数でもくつろげるラウンジ調のソファも用意されています。ソファ・メイキング(タオルをかけてくれる)をすぐにしてくれて、水やタオルを席まで持ってきてくれます。寝湯のように半分体をつけて横になれるところもありました。プールの中でライオンの像から水がでていましたが、うまい具合に打たせ湯のように使えてマッサージもしましたが、ホテル側は誰もそんな使い方をするとは思いもよらなかったでしょう。だけどよいのです。気持ちよかったのですから。ほかにもジムやヨガスタジオもあり、ホテルでのんびりすることもできます。

プールからの素敵な景色。優雅な気分になります。
鳥の籠の中にいるようなラブソファ。
日があるときはカーテンも引くことができるガゼボ。寝そべって新聞を読んだり本を読んだりとくつろげます。

ホテルの部屋は21階で、すばらしいビューでした。市街地サーキット「マリーナベイ・ストリート・サーキット」のコースが部屋からみえました。F1レースの時には、ホテルレートははねあがり一泊1,000ドルにまでなるそうです。

モーニングビュッフェは、西洋風、中国系、インド系、また、マレー系の混じったビュッフェでした。特に、おいしかったのは中華のおかゆ、また、フィッシュボールです。おかゆには、ピータン、ねぎ、揚げたまねぎ、揚げ小魚などを好みで混ぜて食べます。よいだしがでていてさっぱりとしたおかゆでした。また、絞りたてのフレッシュジュースやインドのラッシー、手作りヨーグルトやフルーツコンポートなどもありました。少しずついろんな種類を試してみるのがよいでしょう。

どれをとっても満足なホテルでした。

モーニングビュッフェ、フレッシュジュースのコーナー。
西洋風、東洋風が混じったビュッフェ。
中国系のヌードルやおかゆをいただきました。

 

マンダリン オリエンタル シンガポール
5 Raffles Avenue, Marina Square, Singapore 039797
http://www.mandarinoriental.com/singapore/
Tel:+65-6338-0066