狗飼恭子のロマンティック・オアフ・ストーリー - 1 - オアフへ向かって、
ロマンティックな旅の始まり。

(2011.06.20)

オヒアレフアに約束を(はじめに 1/31)
旅が大好きで年に一、二度は出掛けているのに、オアフには行ったことがありませんでした。
いつか行くだろう、そう思いながらずっと足を向けなかった理由は、オアフは、恋人と親密に過ごす場所のような気がしていたからです。
オアフが舞台の物語を書くにあたり、島の様々な場所を、歩いて感じて食べて見て触れて、いろいろな経験をさせて頂きました。
少しへそ曲がりなわたしですらうっとりしてしまうほど、オアフは、美しくて繊細で優しくて、わたしが日本で思い描いていたものとは違う魅力に溢れた島でした。
オアフに行ったことがある人にもない人にも、わたしが大好きになったこの島の魅力が伝わりますように。
波の音を聞きながら。
(恋愛小説家・狗飼恭子)
つづく »
レイは祝福や挨拶の印。
ダイヤモンドヘッドからワイキキビーチを望む。
ラニカイビーチで散歩するロコ。
緑と山もオアフの景色のひとつ。


色とりどりのトロピカル・カクテル。
オアフはフルーツの宝庫。


朝食に人気のエッグベネディクト。
ハワイの歴史を刻むアロハシャツ。


ハワイアンミュージックを聴きながら。
ウェディングの場所としてもぴったりの島。


街を歩けばこんな風景に出合う。
小さな頃からフラを身につける。


 

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■ 関連項目

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過去記事『今こそ、オアフ島!!』
オアフ観光局
iPadアプリ「今こそ! オアフ島」

 

Produce&Photographs: Yuji Komatsu
Special Thanks: Ritsue Honma / O’ahu Visitors Bureau